頚こり、肩こり、自律神経症状が治療で改善

症例 NO.061 20歳 男性

2年もの間、頚こり、肩こり、嘔気に苦しめられていた若い男性が、頚性神経筋症候群の治療で治った
症状経過

2年前から頚こり、肩こりと頭痛、嘔気に悩まされるようになった。頭痛に嘔気、めまい・ふらつき、食欲不振が前兆もなく突然襲ってきた。内科で胃カメラなどの検査を受けたが著変なく、耳鼻科で検査治療を受けたが、症状は良くならず精神科に入院までした。その後、心療内科に通院した。意欲がなくなり気分が滅入り、イライラ・焦燥感などは薬を飲むと飲んでいる間だけ、一時的に軽快した。頚こり、肩こり、嘔気は改善しなかった。診察時、瞳孔は全開で対光反射は消失していた。

「症状」内の番号は問診票の項目番号です。問診票はこちらで、ご覧になれます。

日付 頸椎部のチェック 症状 合計


頸椎部のチェック図 頚のチェックポイントすべてに異常があり、瞳孔は光を当てても全く収縮せず、ほぼ全開に近く大きく開いた状態である。

1   頭が痛い、頭が重い。
2   頚が痛い、頚が張る。
3   肩が凝る、肩が張る。
4   風邪をひきやすい。
5   メマイ、又はふらつきがある。
6   ふりむいた時や歩いている時、何となく不安定。
7   吐気がある。
12 静かにしていても心臓がドキドキする。動悸がする。
13 目が見えにくい、何となく像がぼやける。
14 目が疲れやすい、または痛い。
17 つばが出やすい。出過ぎる。
18 微熱がでる。
19 胃腸の調子が悪い。腹部膨満感がある。
26 わけもなく不安だ。
30 腹部が痛い。腹部圧迫感がある。胸がしびれる。

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頸椎部のチェック図 頚筋の変化はない。

2   頚が痛い、頚が張る。
3   肩が凝る、肩が張る。
5   メマイ、又はふらつきがある。
7   吐気がある。
11 異常に汗をかきやすい。
12 静かにしていても心臓がドキドキする。動悸がする。
17 つばが出やすい。出過ぎる。
18 微熱がでる。
30 腹部が痛い。腹部圧迫感がある。胸がしびれる。

9
2


頸椎部のチェック図 頚筋の異常ポイントが1つ減った。うつの症状は全くでていない。(抗うつ剤は飲んでいる)

2   頚が痛い、頚が張る。
3   肩が凝る、肩が張る。
4   風邪をひきやすい。
7   吐気がある。
12 静かにしていても心臓がドキドキする。動悸がする。
17 つばが出やすい。出過ぎる。
18 微熱がでる。
19 胃腸の調子が悪い。腹部膨満感がある。

8
3


頸椎部のチェック図 頚筋の異常が1つ減った。少しずつではあるが、自覚症状が少なくなってきている。

2   頚が痛い、頚が張る。
3   肩が凝る、肩が張る。
4   風邪をひきやすい。
7   吐気がある。
18 微熱がでる。
19 胃腸の調子が悪い。腹部膨満感がある。

6
5


頸椎部のチェック図 頚筋の異常は一進一退である。前回の診察から大きな変化は見られない。嘔気と微熱は続いている。瞳孔は6/10になり、光を当てると4/10となり、そのままの大きさを維持できるようになった。

3   肩が凝る、肩が張る。
7   吐気がある。
17 つばが出やすい。出過ぎる。
18 微熱がでる。
30 腹部が痛い。腹部圧迫感がある。胸がしびれる。

5
6


頸椎部のチェック図 肩こり等しなくなった。嘔気・微熱は続いている。

7   吐気がある。
18 微熱がでる。
30 腹部が痛い。腹部圧迫感がある。胸がしびれる。

3
7


頸椎部のチェック図 大きく開いたままであった瞳孔も収縮するようになった。瞳孔ははじめ6/10で光を当てると2/10となり、そのまま2/10を維持できる。嘔気・微熱は続いている。

7   吐気がある。
18 微熱がでる。

2
8


頸椎部のチェック図 前回の診察より変化無し。

7   吐気がある。
18 微熱がでる。

2
9


頸椎部のチェック図 本日より抗ウツ剤を減少、中止を試みる。

7   吐気がある。
18 微熱がでる。

2
10


頸椎部のチェック図 抗うつ剤を中止したが、精神症状は出ていない。自覚症状は2つ残っている。仕事の都合で早く退院したいと言うので、症状の程度が軽くなったこともあり退院となる。

7   吐気がある。
18 微熱がでる。

2

体験記

2年ほど前から吐き気に悩まされてきました。初めは内科に通い、薬をもらって日々を過ごしてきました。薬を飲んでいても治らず、おかしいと思い、胃カメラで検査しても異常がありませんでした。そして、内科の先生に心療内科を紹介され通うことになりました。そこでは、うつ病と診断され、抗うつ剤などをもらい、吐き気などを治す治療をしていました。1年半ほど通っていてもほとんど変わらず、めまい、吐き気がひどくなり、一時入院してしまいました。

そんな時でした。母親が雑誌で「東京脳神経センター」のことを見て、色々な症状が当てはまっていたので予約をして、やっとの思いでこの病院へ行きました。この病院ではMRIや採血等をし、色々調べてもらいました。瞳孔は開きっぱなし、首は押されると痛く、院長先生の診断で「頚性神経筋症候群」と診断され、入院を勧められました。入院まで半年くらい待ちましたが、その間に整形外科で低周波をあてに行き、毎日やっていくうちに少し吐き気が落ち着くときが出てくる様になりました。

入院生活に入り、毎日「ホットパック」、「SSP」、「トプラー」を使い治療をしてきました。毎日やっていたおかげで、瞳孔は開いたり収縮するようになりました。2ヵ月半ほどかかりましたが、おかげで抗うつ剤も飲まなくていいようになりました。吐き気のほうは相変わらずありますが、初めと比べるとだいぶよくなったと思います。この病院で治療ができてよかったと思います。

2年間ずっと苦しんできた病気だったので、まだ完全ではないですが、治ってきている事は確かです。同じ病気で苦しんでいる方、一度検査してみてはどうでしょうか。もしかしたらこの病院で完全に治るかもしれないので、僕はあの時の苦痛が減ったのでうれしく思います。


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