脳ドックをリニューアルしました

東京脳神経センターは、米国・ジョージタウン大学で世界初の全身用CTスキャナーの開発に携わった松井医師が、その画像診断技術と長年研究を続けた自律神経治療法をフルに活かし、生命と健康寿命に直結する脳神経医療を提供するために2006年、誕生しました。

長寿国・日本ではありますが、たとえ長生きできたとしても、寝たきりや痴呆になってしまったのでは、幸せな晩年とはいいがたいのではないでしょうか。
だからこそ、脳の定期的な検査(=脳ドック)を受けることで、脳卒中や痴呆といった脳の病気リスクを低下させることができます。

40歳に近づく年齢になった方々の間ではすでに人間ドックはスタンダードなものになった感があります。生命に直結するのは心臓と脳。長寿を健やかに全うするためには、認知症や脳卒中でさまざまな障害を抱えることにならないために脳の健康に注目が集まりつつあります。脳こそがこれからの健康寿命の要だからです。

電話お問い合わせなどで、これまで当センターの脳ドックに多くのご要望が寄せられました。

  • 手短に早く済ませるお手軽なコースをつくってほしい
  • 脳梗塞だけじゃなく心筋梗塞も同時に検査できないか
  • 脳ドックを中心に簡易的な人間ドックができないものだろうか
  • 脳腫瘍にプラスして、さまざまながんの検査もしてほしい

そこでこれまでの脳ドックのあり方を見直しました。
手軽に、すぐに脳ドックをお受けいただきながら、必要な方には脳梗塞、心筋梗塞、認知症・アルツハイマーリスク、胃がん・大腸がん・乳がんなどほぼすべての腫瘍に対応できる腫瘍検査、身体測定、内臓脂肪測定、心電図まで、豊富なオプションをご用意しました。

診断はこれまでどおり、東大医学部出身の経験豊富な脳神経外科・脳神経内科医に加え、病理・腫瘍のエキスパートの内科医が集結。脳・神経の疾病リスク検出から、がん、脳梗塞、心筋梗塞リスクまでカバーできる充実の脳ドックにリニューアルいたしました。

人生最後の時まで身体的健康と頭脳明晰を保ちつつ生きるために、プラスアルファの脳ドックをご活用ください。これからの時代は、脳も自己管理する時代になったと言えるのかもしれません。 

脳卒中になりやすい人

リニューアルした脳ドックはこちら

新刊 自律神経が整う『上を向くだけ健康法』のご案内

ちょっと情報提供が遅くなってしまいましたが、10月に松井先生の新刊が朝日新聞出版より発売となりました。 
イライラ、不安、うつ、慢性疲労・・・これまでに延べ10万人を治療し、テレビでも話題の「首こり病博士/Dr.自律神経」として知られる松井医師による副交感神経のバランスをコントロールして、心身ともに常にベストコンディションでいるための生活習慣と症状予防のコツと最新情報をわかりやすくまとめた新刊本を朝日新聞出版より発売いたしました。

いま改めて注目が集まっている自律神経は内臓や血管、呼吸器など体中のあらゆる部位をコントロールするもっとも重要な神経のひとつです。実はこの自律神経、なかでも副交感神経は首の筋肉と密接な関係があることを世界で初めて見つけました。それにより体中の不調が起き、どこの病院でも治すことができなかった症状の治療が可能になりました(著書より)

アルバートアインシュタイン医科大学への留学と首こりによる自律神経失調の研究に取り組んだ経緯や、その後ジョージタウン大学で世界初の全身用CTスキャナの開発と首こり病との関連性など、これまでに語られなかった興味深い話も終章で語られていますので、ぜひご覧いただければと思います。

=目次=

【序章】 うつむく人ほど疲れやすい
【第1章】 なぜ、自律神経が大事なのか?
【第2章】 副交感神経は「幸せ神経」
【第3章】 副交感神経アップで疲れない体をつくる
【第4章】 首の筋肉を休ませれば、体は元気になる
【第5章】 自律神経のケアと治療で生まれ変わる
【第6章】 頸筋症は治る 症例報告
【終章】 首こり病とCTスキャナーの普及
〔仕様:B6変判並製 208ページ/定価:1296円(税込) 〕