多くの人が悩む原因不明の体調不良、それが不定愁訴

数多くの方が、原因不明の体調不良で苦しんでいます。
・いつも頭が重く、病院に行っても原因がわからない。
・首、肩、背中が痛くて整形外科に行っても異常なし。
・船に乗っているようにフワフワするので耳鼻科に行っても異常なし。
・吐き気、胃部不快感で内科に行き内視鏡検査でも異常なし。
・目が疲れやすいので眼科に行ったが異常なし。
・慢性的に微熱があり血液検査でも異常なし。
・動悸に悩み心臓や循環器系の病院を受診したが異常なし・・・などなど

このように体の不調を感じて病院にかかっても、その原因が特定できないことがとても多いのが現状です。こうした、さまざまな自覚症状があるのに、検査をしても原因が判明しない症状のことを“不定愁訴(ふていしゅうそ)”と呼びます。

全国の病院のおよそ7割が、こうした不定愁訴の患者さんだと言われています。

原因がわからないため、治療のしようもありません。そこで、症状を和らげるための薬が処方されるだけになります。これでは、その場しのぎにしかならず、薬の効果が消えるとまた同じ症状が発症してしまいます。根本的な原因を取り除かない限り完治することはできないのです。

特に「ムチウチ症」「慢性疲労症候群」「自律神経失調症」「頭痛」「めまい」「更年期障害(難治性)」「うつ」「パニック障害」といったものは病気の原因も、発症のメカニズムも解明されていない厄介な病気とされています。

そして、原因がわからないためあちこちの病院にかかった挙句、最終的には心療内科や精神科に行くようすすめられることになります。 こうした原因不明の体調不良「不定愁訴」が、実は自律神経の異常が原因だった・・・というケースが多く見られます。

「首こり」が不定愁訴を発症させることを説明した記事
■ “首こり”から頭痛、めまい、うつ、自律神経失調症が発症する。

新刊 自律神経が整う『上を向くだけ健康法』のご案内

ちょっと情報提供が遅くなってしまいましたが、10月に松井先生の新刊が朝日新聞出版より発売となりました。 
イライラ、不安、うつ、慢性疲労・・・これまでに延べ10万人を治療し、テレビでも話題の「首こり病博士/Dr.自律神経」として知られる松井医師による副交感神経のバランスをコントロールして、心身ともに常にベストコンディションでいるための生活習慣と症状予防のコツと最新情報をわかりやすくまとめた新刊本を朝日新聞出版より発売いたしました。

いま改めて注目が集まっている自律神経は内臓や血管、呼吸器など体中のあらゆる部位をコントロールするもっとも重要な神経のひとつです。実はこの自律神経、なかでも副交感神経は首の筋肉と密接な関係があることを世界で初めて見つけました。それにより体中の不調が起き、どこの病院でも治すことができなかった症状の治療が可能になりました(著書より)

アルバートアインシュタイン医科大学への留学と首こりによる自律神経失調の研究に取り組んだ経緯や、その後ジョージタウン大学で世界初の全身用CTスキャナの開発と首こり病との関連性など、これまでに語られなかった興味深い話も終章で語られていますので、ぜひご覧いただければと思います。

=目次=

【序章】 うつむく人ほど疲れやすい
【第1章】 なぜ、自律神経が大事なのか?
【第2章】 副交感神経は「幸せ神経」
【第3章】 副交感神経アップで疲れない体をつくる
【第4章】 首の筋肉を休ませれば、体は元気になる
【第5章】 自律神経のケアと治療で生まれ変わる
【第6章】 頸筋症は治る 症例報告
【終章】 首こり病とCTスキャナーの普及
〔仕様:B6変判並製 208ページ/定価:1296円(税込) 〕