新連載! むち打ち症、自律神経失調症、起立性調節障害と頸の筋肉との関係を解明する!

第1回:むち打ち症、自律神経失調症、起立性調節障害と頸の筋肉との関係

<解説>

自律神経失調症とはね、昔から、不眠、朝起きられない、元気がでない、頭痛がする、めまいがする、胃の調子が悪い、吐き気、などのいわゆる不定愁訴で、内科や耳鼻科、脳外科などを受診して、血液検査や、脳のCT検査などあらゆるいろいろ検査をしても、なにも異常がみつからない人に対してつけていた病名というか状態のことだよ。症状が悪化すると、うつっぽさもでてくるので、心療内科や精神科を受診して、最終的には、うつ病という病名がつけられて、睡眠薬や精神安定剤などが処方されることも多いんだ。昔から、追突事故などの後、2-3週間してに出てくる各種症状(頸の筋肉の痛み、頭痛、吐き気、その他)のことをむち打ち症後遺症といって、従来から言われている、自律神経失調症の症状と大変似ているので、なにか頸の筋肉の障害と関係があるのではないかと考えた人がいるんだ。... 続きを読む

首こりの問診表の中で、特に女性に多い症状―1  「のぼせ、手足の冷え、しびれ」

男性と女性を比べると、不定愁訴で悩んでいるのは、圧倒的に女性です。その要因としてあげられることとして、女性は首の筋力が弱く、基本的に自律神経失調症にかかりやすいからです。

問診表の各項目の簡単な説明を以前させていただきましたが、今回はその問診表の中から女性に多い症状を説明したいと思います。

■女性に多い症状1:頭がのぼせる。手足が冷たい、しびれる(問診表29番)
上半身は熱感を伴う「ほてりやのぼせ」(ホットフラッシュ)があるのに、「手や足は冷たい」という「冷えのぼせ」は、女性によく見られる症状です。また「冷え」だけ「のぼせ」だけの症状を抱えている人はさらに多くなるでしょう。
※問診表は下記... 続きを読む

首こり・自律神経失調症よりも危険なケース

今回は、首こり・自律神経失調症と同じような症状についてです。

つい先日の事です。慢性疲労、ふらつき、頭痛、痺れなどの症状を伴う患者さんが「自律神経失調・首こりでは・・・」と来院されました。

ところがその方は、MRIの画像診断の結果、脳腫瘍が発見されたのです。このため、担当した脳神経外科医によって次の処置のための手続きが、すぐにその場で手配されました。

ご本人は、首こり病・自律神経失調と思っていたところが脳腫瘍という結果に、20代前半のその方は深刻な表情で医師からの説明を聞いていました。

視覚の異常、頭痛、ふらつきは、首こりだけでなく、脳腫瘍や脳梗塞、脳出血などでも起こります。この方のように、なんだかおかしい・・・もしかしたら首こり・自律神経異常では?・・・そう感じて東京脳神経センターを診察された方で、検査の結果、首こりではない“脳の病気を早期発見”できた、というケースは少なくありません。 ... 続きを読む

最新の脳ドック・・・わずか5ccの採血で脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを見抜くオプション検査LOX-index

トラブルで命に直結するのが心臓と脳。現在、日本人の死因1位が「がん(約36万人)」ですが、2位の「心疾患(約20万人)」、4位の「脳血管疾患(約12万人)」の合計が約32万人でがんの死因とほぼ同水準となっています。
そして驚くことに患者数ではがんよりも心疾患・脳血管疾患は圧倒的に多く、その数は約2倍(下記)でますます増加の一途をたどっています。... 続きを読む