新刊 自律神経が整う『上を向くだけ健康法』のご案内

ちょっと情報提供が遅くなってしまいましたが、10月に松井先生の新刊が朝日新聞出版より発売となりました。 
イライラ、不安、うつ、慢性疲労・・・これまでに延べ10万人を治療し、テレビでも話題の「首こり病博士/Dr.自律神経」として知られる松井医師による副交感神経のバランスをコントロールして、心身ともに常にベストコンディションでいるための生活習慣と症状予防のコツと最新情報をわかりやすくまとめた新刊本を朝日新聞出版より発売いたしました。

いま改めて注目が集まっている自律神経は内臓や血管、呼吸器など体中のあらゆる部位をコントロールするもっとも重要な神経のひとつです。実はこの自律神経、なかでも副交感神経は首の筋肉と密接な関係があることを世界で初めて見つけました。それにより体中の不調が起き、どこの病院でも治すことができなかった症状の治療が可能になりました(著書より)

アルバートアインシュタイン医科大学への留学と首こりによる自律神経失調の研究に取り組んだ経緯や、その後ジョージタウン大学で世界初の全身用CTスキャナの開発と首こり病との関連性など、これまでに語られなかった興味深い話も終章で語られていますので、ぜひご覧いただければと思います。

=目次=

【序章】 うつむく人ほど疲れやすい
【第1章】 なぜ、自律神経が大事なのか?
【第2章】 副交感神経は「幸せ神経」
【第3章】 副交感神経アップで疲れない体をつくる
【第4章】 首の筋肉を休ませれば、体は元気になる
【第5章】 自律神経のケアと治療で生まれ変わる
【第6章】 頸筋症は治る 症例報告
【終章】 首こり病とCTスキャナーの普及
〔仕様:B6変判並製 208ページ/定価:1296円(税込) 〕