首こり病の原点である著書を充実化させた「スマホ首病が日本を滅ぼす」ご紹介

タイトルは「スマホ首病」となっていますが、世の数々の首こり関連書籍の原点ともいえる「首を治せば病気が消える」の内容を、最新の情報を追加するなどして充実化させたのが、この「スマホ首病が日本を滅ぼす(ワニブックス)」です。

首こり病の正式名称は、松井医師が学会発表した『頚性神経筋症候群(頚筋症)』。これは、首の筋肉の異常なコリにより12対ある脳神経のひとつ、迷走神経に影響することで、めまい、うつ、パニック障害、動悸、発汗、慢性疲労など、様々な原因不明の体調不良を発症します。

この「スマホ首」という言葉も松井医師が使い始めたもので、今やピップエレキバンはじめ、一般的にも使われ出しています。新書サイズで、とても読みやすいので、ぜひご一読いただければと思います。


【松井医師の言葉:著書より】スマホの爆発的な普及により、今までは考えられなかった奇異な社会現象が起きています。そのメカニズムと被害の実態について、日々多くの患者さんの首を診察するドクターとして警告を発します。あなたのからだと心を壊す“スマホ首”に警鐘を鳴らすのが本書の重要な目的のひとつです。

ダヴィンチ書評

■書籍はこちら 『スマホ首病が日本を滅ぼす』